Apple Watch SE エントリーモデルで価格もリーズナブル!

2020年秋のApple新製品が発表されました。

Appleから2020年秋の新製品が発表されて、注目を集めたのはiPad AirがiPad Pro的な見た目になったこととApple WatchがSeries6に進化したことでしょうか?

Apple Watch Series6

しかし、同時にApple Watch SEも発表になっていました。Series5までのApple Watchはサイズの違いだけで、iPhone ProとiPhone SEなような、エントリーモデル的なモデルは存在しませんでした。

Apple Watch に追加されたエントリーモデルがApple Watch SE

Apple Watch SEはSEという名の通り、Apple Watchのユーザー層の底上げをするべく購入しやすい価格で登場した、エントリーモデルです。

Apple Watch SE

スマホはiPhoneを使っているけど、Apple Watchまではいらないでしょ?とか、Apple Watchに興味はあるけど、価格のせいで購入に踏み切れない、やはりApple Watch Series 6の価格は47080円〜、セルラーモデルは59180円〜とiPhone SE 64GBモデルなら44800円、128GBモデルなら49800円とiPhone SEが買えてしまう価格なのも二の足を踏む原因かもしれません。

Apple Watch Series6 とApple Watch SEの違いは?

その1 常時点灯Retinaディスプレイ

これはApple Watch Series6からですが、画面がスリープにならず常に表示されているので、目を画面に向けた時に、画面が表示させる一瞬のタイムラグがなくなり、見たい時に見たい情報を入手できることになります。慣れてしまえば何ともないことかもしれませんが、常に画面がONなのは便利だと思います。

その2 血中酸素ウェルネス

血中にどれだけ酸素を取り込んでいるかを測れる機能。「この機能は、医療での使用や医師との相談または診断を目的としたものではなく」とAppleのサイトにも書かれているのですが、血中酸素濃度を測ってどうするの?という疑問がでてきますが、人は通常、血中酸素濃度は90%より高いそうです。もし血中酸素濃度が90%を下回ると息が苦しいと感じたり、生命維持に支障を来す何らかの状況が身体に発生していることになるそうです。そして昨今のコロナ禍の中で、コロナに感染した人の中にこの血中酸素濃度が50%程度であっても、息苦しさを感じない人がいるそうです。

ということは、Apple Watch Series6で常に血中酸素濃度を測っていれば、コロナ感染の疑いをいち早く知る1つの方法になるということになります。

その3 選べるApple Watchのケースの素材と色

Apple Watch Series6は本体のケースの素材が3種類から選べます。

アルミニウム、ステンレス、チタニウムの3種類

アルミニウムではシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ブルー、レッドの5色

ステンレスではシルバー、グラファイト、ゴールドの3色でアルミニウムのシルバー、スペースグレイ、ゴールドと色がかぶりますが、ステンレスは艶のある感じになっています。

チタニウムではチタニウムとスペースブラックが選べます。ブラックがほしい場合にはチタニウム1択ですが、価格は87800円〜になります。

Apple Watch SEでは素材はアルミニウムのみになります。色はシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色でこれはApple Watch Series 6のアルミニウムと同じです。

Apple Watch Series 6では、素材3種類から10色が選べます。Apple Watch SEでは素材1種類から3色となります。

Apple Watch Color

サイズはApple Watch Series6、Apple Watch SEともに44mmと40mmが選べて、解像度も368 × 448ピクセルで同じですので、アルミニウムの3色を選ぶと裏面のセンサー部を見なければ、違いはわかりません。

結論としては、画面が常時点灯してなくても良くて、血中酸素濃度があまり気にならず、アルミニウムの本体でも構わないという人はApple Watch SEがおすすめと言うことになります。

まずは試してみたい!という人や常時点灯と血中酸素ウェルネスはいらなくて、色もアルミニウムの3色の中に希望の色がある!という方はApple Watch SEがおすすめです!

参考サイト : https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-6/

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